本日9/29の「Surflive」の「@七里ケ浜」のMovie はKeito Blow「Leggy Girl」(From 1st album「Fountain」)とのコラボ。
あまりに懐かしくてチェックしてみたらリリースは2003年、もう七年も前。
この曲はほとんどのラジオ局でパワープレイに決まった思い出深い作品で、一番多くの人が耳にした曲だと思う。
そんなわけで日本全国ほとんど全てのラジオ曲にキャンペーンにまわった。
しかも車で。
ロードムービーさながらだったよ。
これ以降、リリースする度に全国をまわるようになった。
だから私は日本で行ったことない県って和歌山県くらいだと思う。(当時はFM局がなかったとかの理由で行かなかった)
この曲は当初ある有名な飲料水のCMソング用に作った。
自分自身ではあまりポップな方向のものは作らないんだけど、CMときたら万人の耳に届くキャッチーなものというのが大前提だから、それじゃぁと。
結局そのCMソングにはならなかったのだけど、ラジオ局でパワープレイを沢山とったんだよね。
自分にしては明るすぎるこの曲をシングルにということで、実はその当時はかなり困惑した。
自分の顔的存在になってしまうことに。
でも結果的に、この曲をきっかけにファンになってくれた方がすごく多いことを知って、ある意味幅を広げてくれたことを実感。
それに今でも楽曲提供のオファーは「KeitoさんのLeggy Girlのような曲を」と言われることが実は多いの。
そういった意味でも思い入れのある作品です。